いつでも味方で。
こんな風に思うのは間違っている、とか
自分はどうせダメなんだ、とか
絶対に思っちゃいけない。
なんでみんなわからないのかなぁ、と思う。
大きな大きな宇宙の中で、人間があれこれ考えるように、
あらゆるすべてのものが、物質でも細胞でも、人間の感覚や理解から外れた仕組みでそれぞれ「考えている」に違いないのに、
人間は自分に感じ取れない、理解できないことは「存在しない」と考える。
アホじゃ。
こんな風に思うのは間違っている、とか
自分はどうせダメなんだ、とか
脳みそが独裁者になっているだけ。ワンマン社長になってるだけ。
そう思った自分の感性を大切にして、肯定して、支持しなきゃ。
間違ってない。
そこからどう行動を起こすかは別の話だもの。
自分はどうせダメって、自分の会社はどうせダメって言われてる社員が、頑張れると思う?
ダメなのは社長、オツムでしょ!!
私がもともと強いとか、ポジティブだからじゃないよ。
挫けてへこたれて泣いたり怒ったり、生きるのに立ち上がりながら考えてたらいつの間にかこうなってた。
だから短絡的に「強くなる方法」だの「ポジティブになれるコツ」とか訊かれると返事のしようがない。なんでそう結果ばかり先に求める?
リンゴが欲しかったらまず木を植えろ!!
失敗、当たり前!!
それに、人が人を認めたり好きになるのは、リンゴの品種や出来映えじゃないよ。
強くなくてもネガティブでも、認めてもらえるし、好きでいつも話しかけてくれる人は現れる。
でも肝心なピントが外れていると、
こんな風に思うのは間違っている、とか
自分はどうせダメなんだ、とか
それに引きずられてしまうから、せっかくのチャンスにビビって怖くなって、自分からサヨウナラしてしまう。
全体的にはそれでもいい。
色んな人がいていい。
でも、
もっと幸せになりたい、って思うなら、
自分のもってるもののプラス側をガンガン出して。打たれるのは磨かれること。怖がっていたら損する。いつかピカピカの宝物になるんだから。
打たれてヒビが入ったら?
ビー玉をフライパンで熱して、水で急に冷やしたら、元のビー玉よりキラキラで宝石みたいになるんだよ。
宝石じゃないじゃない、って?
真っ暗な金庫に入れられっぱなしのデカいダイヤモンドと
誰かのお気に入りでいつも首もとに飾られてあちこち一緒に行けるビー玉と、どっちが幸せだと思う?
昔々、駅でバイトしてた時、皇室のお嬢様が改札口を通ったけど
四方八方、カラスみたいなガードマンたちに囲まれて、おみ足しか見えなかった。
それすなわち、お嬢様はなんーの景色も見えなかったってことよね。ただ、前を歩くガードマンの黒い足の後をついて歩くだけ。
言い方悪いけど…
警察官に逮捕されて連れていかれる人と何が違うの?と思った。
あんなの、幸せじゃないよ。
そりゃ、M子さまの頭も狂うわ、と思った。
思ったことは思ったこと。
仕方ないでしょ。
(笑)